今日の散歩 「FHB48」の話題２つ

以前紹介した「FHB48」の1つが解体作業に入った。増築された部分が無くなると、元の住宅の姿が現れた。

解体ためにトラックが５台が道に停められ、家の前にも。

解体業者に文句をいいに行ったはずが長話に。
そこで最近は見かけなくなった所有者の話を聞かせてもらう。亡くなってしまったのかと思って心配したが、そうではなかった。楽に過ごせるところに引っ越したのだという。安心。

家内はこの家に住んでいたおばあさんを、生き地蔵といってお気に入りだった。

とはいえ家が解体される時ほど空しい物はない。家に命があるような気がするのは私だけだろうか・・。

散歩の途中で木に生った実をもいでいるおじいさんがいた。

「リンゴですか？」と話しかけて５分。寡黙な方だったが、別れ際に際にリンゴを３個いただいてしまった。この家も「FHB48」の一員。帰り際に、リンゴを1つ小春堂にプレゼントしてくる。

家に帰って食べたリンゴ、野生的だった。